2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
日常のなかで、小さいことは、ついつい「まぁいっか」となりがち。そんなとき思い出す、このコトバ…「小事を 軽んずる 勿れ」老子Amazon最安値で出品中です。Amazon 古本 最安値 【 蛸―想像の世界を支配する論理をさぐる (1975年) [古書] (-)ロジェ・カイヨ…
「…“方便” という語は、 もとはサンスクリット語(梵語。インドの古典語)であって、 “ウパーヤ”といいます。 そしてその“ウパーヤ”は、 「近づく」 という意味なのです。」ひろさちや 『法華経で生まれ変わる』学研M文庫 p.20 2000Amazon最安値で出品中です…
「全人類史上、 そのとき 日本が成功したほどの 長足の進歩を なしとげた 国家はAmazon最安値で出品中です。Amazon 古本 最安値 【 蛸―想像の世界を支配する論理をさぐる (1975年) [古書] (-)ロジェ・カイヨワ (著), 塚崎 幹夫 (翻訳) 】ふぃでりお 「Amazon…
「…「シャバ」 というのは、 主人公の「自由な世界」 という思いが込められ、 「自由な世界ってのはいいなぁ」 というような意味です、 ところで、 この「シャバ」というのは何なのでしょうか。 「シャバ」ということばは、 「サハー」ということばの音訳で…
「抜歯の風習は、台湾・南シナ・インドシナ・マライ・ポリネシア・オーストラリア・アフリカなどの原住民に、広く行われた南方的な習俗である。おそらくすでに行われていたと思われる全身の文身も南方起源の風習であるらしく、後世まで行われていたお歯黒の…
「日本語のハ行音は、 古い時代には 両方の唇を近づけて発音する音 であったから、 ファ・フィ・フ・フェ・フォ のように発音されていた。 骨(Fone)がアイヌ語で ポネとなっているのは、 そうした事情を考えに入れると、 日本語とまったく一致する形 と見…
「書は 手先で 書くものではない。 頭で書くものでもない。 人間が 書くものだ。」 中川一政
「…人間には わかることとわからないことがあり、 その境界線を しっかりと知らなければならない ということである。 境界線を踏み越えて 勝手な推理をすると 痛い目にあうのだ。 …大陸合理論の哲学者は、 この一線を踏み越えてしまった。 理性が すべてを把…
「また、職場が嫌になって、別の仕事に逃げたくなっても、やはりとどまるべきだと思います。仏教の原則からいえば、職場から逃げたくなるのは、誰のせいでもなく、あなた自身が原因だからです。自業自得ということです。自分のつくった業は自分で精算しなけ…
「飽かなくも なほ木のもとの 夕映えに 月影やどせ 花も色そふ」板垣信方武田春信家臣
「成長を 欲するものは まず 根を 確かに おろさなくては ならぬ。 上に伸びること のみ 欲するな。 まず 下に 食い入ることに 努めよ。」和辻哲郎
「書は 自然の妙有に同じ、 能く 力運の成すところに あらず。」孫過庭 『書譜』
「?あっ、お年寄りが立っている。つらそうだな ?これは見るに忍びない ?立って席をかわってあげよう このプロセスでは、 「あの人はかわいそうだから 助けてあげよう」 という精神しかありません。 つまり、 「小さな親切」 を実践したのであり、 道徳にほか…
「…現実の社会は、 個々人がそれぞれのパートを なかば盲目的に弾いている、 ひとつの巨大な交響曲 であるかもしれない。 しかし 経験的にたしかめられる 自己の周囲になりひびく音は、 一見混乱していて、 楽曲の全貌はおろか、 そのような部分的な場所で …
「しづかに 観ずれば、 物、 皆自得す。」松尾芭蕉
「神々は 窮極的なもので、 その正当性を 理性によって 定めることはできず、 ただ非合理な帰依のみが 可能である。 人が 一つの神を選ぶことは、 他の神々を 侮辱することであり、 それらを 悪魔とすること である。」 マックス・ヴェーバーAmazon最安値で…
「わたしは 良心を 持つてゐない。 わたしの 持つてゐるのは 神経ばかり である。」芥川龍之介 「わたし」『侏儒の言葉』Amazon最安値で出品中です。Amazon 古本 最安値 【構造と力―記号論を超えて (単行本)浅田 彰 (著) 】ふぃでりお 「Amazonマーケットプ…
「世に したがへば、 身、 くるし。 したがはねば、 狂せるに 似たり」鴨長明 「方丈記」 そんな時代だな〜今もAmazon最安値で出品中です。Amazon 古本 最安値 【若き日の夢―グラツィエツラ (1957年) (角川文庫) [古書] (-)ラマルチーヌ (著), 桜井 成夫 (翻…
「アレントは前作 『人間の条件』において、 人間生活のあり方を 「活動」「仕事」「労働」の 三つに分類し、 それぞれについて批評した。 そのなかで彼女は、 「物あるいは事柄の介入なしに 直接人と人との間で行われる 唯一の活動力」としての 「活動」を…
「戦争は、 すぐれて 聖の 本質的な性格を帯びている。 だからそれは、 客観的に考察されるのを 断わるかのようにみえる。 それは、 いわゆる批判的精神 といったものを 麻痺させてしまう。 戦争は恐ろしいものだが、 また印象的でもある。 人は これを呪う…
「いや… わたしは あの子たちに 会わせる顔がない という気分なのです… 常日頃より 剣道とは何か 武道とは何か と説いておきながら、 わたしは 天覧試合を止めることが 出来なかった… この先剣道は どんどん 試合に勝つための技に 堕してゆくでしょう… ……こ…
「「デカルト的言語学」を提唱している チョムスキーのひそみにならってあえていえば、 スピノザ=ルソー=ゲーテ的人間こそ、 その父であり母であり、 のちに「人間」の分裂によって マルクス的人間とフロイト的人間に 分裂せざるをえなかったものなのであ…