ヘーゲル

Horace Silver“Song For My Father”vsヘーゲル「国家体制論」

Horace Silver“Song For My Father”vsフリードリヒ・ヘーゲル「国家体制論」JAZZとヘーゲルの異色コラボ!なんか素敵な気分に浸れました。ホレス・シルバーの精神とヘーゲルの精神。固いヘーゲルの訳文がスムーズに入った気が。。。「精神はそれゆえ、 その…

夕暮れとふくろう

「せまりくる 黄昏れをまって、 はじめて飛び立つ ミネルヴァのふくろう」ヘーゲル『法哲学』の序文

本当の歴史と物語

「歴史的物語は、本当の歴史的な行為や出来事と同時に現われるものと見なければならない。そこには内面的に共通の根底がある。」ヘーゲル『歴史哲学』序論----------------------------- テクストの宝庫 引用の図書館 伝記グルーヴ テクスト礼讃 -----------…

…弁証法っていうものは、なにかひどく厚かましい

「…弁証法っていうものは、なにかひどく厚かましいところがあると思うんだな。…つまり自分のすること、あるいは自分の存在、そういうものが根本的に危機にさらされる、根本的に自分の存在するゆえんのものが危殆に瀕する、ということを思ってない人間の考え…

私を理解してくれた人間

「私を理解してくれた人間は一人だけだった。そして彼でさえ本当に理解してはいなかった」 ヘーゲル 1831年没

宗教は もっともたいせつなこと

「宗教はわれわれの生活上もっともたいせつなことがらのひとつである――こどものときからわれわれはすでに片言まじりに神に祈ることを教えられ、ちいさい両手をくんで崇高このうえない神にさしだし、その年齢ではまだ理解できない数々の文句を、将来の生活に…

客体的宗教は頭のなかで秩序だて

「客体的宗教は頭のなかで秩序だてられ、ひとつの体系にもたらされ、一冊の本に表現され、他人のまえで講義される。が、……主体的宗教は生き生きとしたものであり、存在の内面から外にむかう活動である」 フリードリヒ・ヘーゲル『民族宗教とキリスト教』

ヨーロッパの哲学を道具に

「ものごとを考えるときにヨーロッパの哲学を道具にして考えていることが多いんですが、そのときヨーロッパの近代がもっている思想の力をたえず感じているんですね。それは崇めたてまつるようなものではないんだけれども、日本の社会にもっと定着していいと…

時間は 精神の必然的な運命

「時間は完成の途上にある精神の必然的な運命としてあらわれる」 ヘーゲル「絶対知」『精神現象学』

ヘーゲル

「君主に対し客観的な諸性質を要求するのは正当ではない。君主はただ「イエス」といって最後の決定を与えるべきなのだ。そもそも頂点とは、性格の特殊性が重要でなくなるようにあるべきものだからである」 ヘーゲル『法哲学』280補遺励ましを下さい♪ポチッと…