Horace Silver“Song For My Father”vsヘーゲル「国家体制論」
Horace Silver“Song For My Father”
vs
フリードリヒ・ヘーゲル「国家体制論」
JAZZとヘーゲルの異色コラボ!なんか素敵な気分に浸れました。ホレス・シルバーの精神とヘーゲルの精神。固いヘーゲルの訳文がスムーズに入った気が。。。
「精神はそれゆえ、
その抽象態において、
〈自己〉を喪失した
内的なものとして対象化される。
しかし、
この内的なものは、
自我そのものであり、
そして
この自我が
その内的なものの定在
そのものなのである。
内的なものの形態は
死せる事物、
貨幣ではなくて、
やはり自我である。
言いかえると、
精神にとって国家は
一般に、
自らの行為と努力の対象であり、
目的なのである。」
フリードリヒ・ヘーゲル「国家体制論」(座小田豊・山崎純訳)現代思想12臨時増刊特集=ヘーゲル 1978
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