2008-12-30から1日間の記事一覧
「船の中にいる水夫のように[comme un pilote en son navire](デカルト『方法序説』第五部・『省察』第六)。私はたった今、[バスから船へと]移送のエレメント[内部要素・外部環境]と移送手段[moyen:中項]を変えた。われわれは、船の中にいる水夫のように、…
「正しく考えるとき我々は神の中にある。正しく生きるとき神は我々の中にある。」アウグスティヌスその通り! 〜テクスト礼讃〜 http://fiderio.blog68.fc2.com/blog-category-143.html
「ゴッホが属しているのは、 芸術の歴史ではなく、 私たち人間の 存在の 血にまみれた 神話である」ジョルジュ・バタイユ 「プロメテウスたるヴァン・ゴッホ」『ランスの大聖堂』みすず書房Amazon最安値でセンスの光る古本屋【ふぃでりお書店】を出店中です…
「この書物の意味は、 最初の一歩から、 「小さな死」と 決定的な死が 同一であることに向けて 意識を拡げることにある。 快楽と狂熱から 底なしの恐怖へは つながりがある」ジョルジュ・バタイユ 『エロスの涙』p.45Amazon最安値でセンスの光る古本屋【ふぃ…
「この刑苦については、 私はかつて 一連の写真を手に入れていた。 最後にはその犠牲者は、 胸を抉り取られて身をよじり、 手足は、 肘と膝のところで 切断されていた。 髪の毛は逆立ち、 見るも浅ましい凄惨な姿は、 血で縞模様をなし、 一匹の雀蜂のように…
「太陽の光冠は、 十八歳のその肉体の 汚れなき肛門であり、 肛門とは 夜であるけれども、 太陽を除いては それと較べ得るほどに 目を眩ませるものはない」ジョルジュ・バタイユ『太陽肛門』Amazon最安値でセンスの光る古本屋【ふぃでりお書店】を出店中です…
「ここで十分に理解していただきたいことがある。それは、こうした別のテクストを出発点にしたあるひとつのテクストの読み、ひとつのテクストの他のテクストへの差し向け、それがこの場では歴史的な関係や文学的な影響を示そうとするものでは露ほどもないと…
「全能の神よ!……森の中でわたしは幸せ、……一本一本の木がおまえによって語りかける、……森のなかでわたしは幸せ、……神、なんてすばらしいのだ!」 ベートーヴェン人生最期のコトバテクスト礼讃 通信簿 購読 ↑そのままメール送れば、メルマガお届け♪---------…