デカルトは世界をスッキリと説明しようと試みた。

「数学者であるデカルトは、


その数学的方法を哲学に用いて


世界をスッキリと説明しようと試みた。


確実な原理をまず発見し、


そこからさまざまな法則を


見つけだしていく演繹法によって


さまざまな学問体系を構築しようと試みたのだ。


その著『方法序説』において、


哲学の出発点となるべき


最初の原理は、


少しでも疑いを容れるものであっては


ならないと記している。」

富増章成
『アニメで読み解く、痛快【哲学入門】空想哲学読本』宝島社 2003 p.106

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