感覚から得た前提で論理を組み立てることをやめるのだ。
「…感覚は誤りやすいからこれを疑い、
感覚から得た前提で
論理を組み立てることをやめるのだ。
さらに、自分が今ここにすわっているなどの
状況も疑ってしまう。
夢の中で自分は夢を見ていることに気づかず、
それが本当の世界だと思っている。
だから、
この現実世界が夢のようなもの
であったとしてもそれに気づかないであろう
とデカルトはいうのだ。」
富増章成
『アニメで読み解く、痛快【哲学入門】空想哲学読本』宝島社 2003 p.106
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『ジョジョの奇妙な冒険』
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