人の見のこしたものを見るようにせよ。宮本常一

若き宮本が故郷を出るとき親父から授けられた十ヵ条の訓戒

「(10)人の見のこしたものを見るようにせよ。


その中にいつも大事なものがあるはずだ。


あせることはない。


自分のえらんだ道をしっかり歩いていくことだ。」

宮本常一
民俗学の旅』