元慶の末か、仁和の始にあつた話であらう。どちらにしても時代はさして、この話に大事な役を、勤めてゐない。

◆◇芥川龍之介の他の小説の冒頭書き出しはココ◆◇

「元慶の末か、仁和の始にあつた話であらう。


どちらにしても時代はさして、


この話に大事な役を、勤めてゐない。


読者は唯、平安朝と云ふ、


遠い昔が背景になつてゐると云ふ事を、


知つてさへゐてくれれば、よいのである。」

芥川龍之介
芋粥』冒頭書き出し

現代日本文学大系43芥川龍之介集』筑摩書房 1968

Amazon最安値でセンスの光る古本屋【ふぃでりお書店】を出店中です。

岩波ベストテン:岩波書店のランキング

みすず書房復刊情報

角川学芸WEBマガジン 筑摩書房ツイッター@chikumashobo)

新潮文庫

web集英社文庫

平凡社

もくじ 探し物がある方・なにか迷ったらココから
----------------------------------
【Twitterでは"@fiderio"です♪フォロー大歓迎♪】最安値でセンスの光る古書【ふぃでりお書店】
日々入荷!!【ふぃでりお古書の本棚】
【アメーバブログでテクスト礼讃】
ふぃでりおAmazonリストマニア by Amazon
♪いま聴いている曲はコレ♪【おすすめCD】
引用【quotation】について知りたい方はコチラ
文献・雑誌論文の検索はここからはじめようページ
読んだ本を記録してます【web本棚】
----------------------------------
→ いまこの瞬間の本のランキングはAmazonで!

つぶやきログ→banner