「先生 きっと きっと やります」
「劉備兄貴 このまま黙って見過ごすのか
今の話を聞いても悪いのはこの役人で
盧植先生には罪はない!
俺はもう官軍のやり方にうんざりしているんだ
このさい盧植先生を助けるべきだ」
「こんな檻 俺の力でぶっ壊すのはわけねえ」
「やめんか張飛」
「いまここで官軍を討ったら
お前達も黄巾賊と同じように
反乱軍とみなされるのがわからんのか」
「そうすれば劉備が困ろう
下手な手出しはやめるのだ」
「それじゃな 劉備 元気で自分の未来に進み続けろ」
「出発」
「先生
きっと きっと やります」
横山光輝
『三国志』1.桃園の誓い p.343-345
潮漫画文庫 1997
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