僕たちの音楽は、夢見心地の音楽。夢の世界さ。

「僕たちが


作っているのは


夢見心地の


音楽。


夢の世界さ。」

Jean Benoit Dunckel(AIR)
駒形四郎「エールのムーン・サファリのライナーノーツ」より 1997

「Nicolasは独学でギターとピアノを習得していて、JBは音楽学校でクラシック・ピアノを学んでいたというから、どう考えても2人がやってたのはガッツ系のロックじゃないでしょう。このアルバムでも“ケリー、ウォッチ・ザ・スターズ”でJBの華麗なるクラシック・ピアノ演奏が聴ける。この曲なんて特にそうだけど、サンプリングに頼らずに生演奏で生み出されている。」
駒形四郎「エールのムーン・サファリのライナーノーツ」より 1997


「音楽を作るのも建築も僕には同じこと“避難場所”を築いているだけだから。」Nicolas Godin(AIR)
駒形四郎「エールのムーン・サファリのライナーノーツ」より 1997

「僕たちの音楽は、まるで田園を散歩しているような感覚だと思う。散歩している時って、いろんな人や動物に逢うじゃない?ムーグのサウンドや、いろいろなコードは新しい光景となって聴く人の前に現れるんだ。」
駒形四郎「エールのムーン・サファリのライナーノーツ」より 1997