はてなしばなしは、下のものと関係が深い。
「はてなしばなし
形式譚と呼ばれる昔話。
子どもたちが
年寄りや両親などから昔話を聞くとき、
つぎつぎ催促するので、
語りをやめるときに
話すものです。
「話が下に落ちたら終わり」
という言葉がありますが、
これも、
ふんどし、尻からげというように、
下のものと
関係が深くなっています。」
立石憲利「解説」
岡山の昔話刊行会編『絵本 岡山のむかしばなし』1985 p.46
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