ハイパーテクストとは、いくつかのちがった道筋を読者に提供するために「リンク」された文章が並んだもの

「私の言う「ハイパーテクスト」とは、順序通りに書かなくてもよい文章、つまり一つの文章がいくつかに分かれていて、対話的な画面上で読者が読みたいところを自由に選択できるようなものである。一般に理解されているように、ハイパーテクストとは、いくつかのちがった道筋を読者に提供するために「リンク」された文章が並んだものなのである。」
テッド・ネルソン『リテラリーマシン』 p.42