東浩紀 テクスト=手紙の一部が行方不明になったり、 他の手紙と混同されたりする可能性

「テクストはつねに完結せず、

開かれている。

これはクリステヴァエーコを参照するまでもなく

ありふれた認識だが、

デリダが優れているのは、

[…]

彼がそれをネットワークの不完全性の

問題から考えた点にある。

そこではテクストの「開放性」は間テクスト空間への溶解としてではなく、

むしろテクスト=手紙の一部が

配達過程で行方不明になったり、

あるいは一部損傷したり他の手紙と混同されたりする

可能性として捉えられている」

東浩紀存在論的、郵便的ジャック・デリダについて』新潮社 1998

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