2010-04-21から1日間の記事一覧

ぼくは量は変えないで、それを分 散させる。

「<余白>は、 実際には、重要な役目を担っており、 先ずおどろかす。 詩法がそれを余儀なくしたので、 抒情的なものであれ脚韻無視のものであれ、 詩句は、紙片の中程に、 凡そ三分の一占める程度に、 沈黙さながら空白が周りを取囲んでいる。 ぼくは量は…