2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

作者はもうピストルを口にふくむか、十字架に

ユイスマンス『さかしま』について、 「このような本を書いた後では作者はもうピストルを口にふくむか、十字架に跪くかしかない。」 バルベ・ドールヴィイ 1884.7.28付け「コンスティテュシヨネル」紙

信じたくとも信じられない者

「主よ、疑い深いキリスト教徒を憐れみたまえ。信じたくとも信じられない者、古い希望の導きの灯ももはやない天空の下、夜ただひとり船を漕ぎ出すこの人生の徒刑囚を憐れみたまえ!」 ユイスマンス『さかしま』

サラッとした口どけ

「もっちり、しっとりとしてサラッとした口どけ。クラスト(みみ)が薄く、やわらかさが長い時間持続します。」 敷島製パン Pasco 超熟 説明文

情報は情報である

「情報とは 物質でもなければ エネルギーでもない。 情報は情報である。」ノバート・ウィナー

日本古来の東西南北の方位

「武道とは古来、天皇や将軍が南を向いて座り、選手は東西両方から登場し、試合をするもの。こうした日本古来の東西南北の方位を明確にするためには、八角形という形が最も適している」 山田守

乳房のあいだで夜を過ごします

「恋しい方はミルラの匂い袋 わたしの乳房のあいだで夜を過ごします。」 日本聖書協会『聖書 新共同訳』 雅歌 / 1章 13節

どうぞ、そんなに見ないでください

「どうぞ、そんなに見ないでください 日焼けして黒くなったわたしを。兄弟たちに叱られて ぶどう畑の見張りをさせられたのです。自分の畑は見張りもできないで。」 日本聖書協会『聖書 新共同訳』 「雅歌」 1章 6節

わたしにくちづけしてくださるように

[どうかあの方が、その口のくちづけをもって/わたしにくちづけしてくださるように。 おとめの歌 ぶどう酒にもましてあなたの愛は快く」 日本聖書協会『聖書 新共同訳』 「雅歌」 1章 2節