本書は対象を持たない、というより、


「本書は対象を持たない、というより、ひとつに特定化された対象を持たない?それは複数、少なくとも二つあり、本書はその二つの間を往復する。」

アントワーヌ・コンパニョン(今井勉訳)
『第二の手、または引用の作業』序 水声社 p.13

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