へーゲルは愛をこう考える「他者において自己に生きる」

へーゲルの考える「愛」とは?

「他者の精神的内面性が


自己の衷心の内面性と密接に結合して、


まさにこの他者においてのみ


主体の心が自己自身と


親密に溶け合って生きている


という関係。


このように


他者において


自己に生きる。」

へーゲル『美学』14.146