こどもの名前の由来を今さら考えたり

龍 月(る つ)の名前の由来

うえの2人の子の名前は夫婦で考えた、とは言いながら
ぼくが候補を考えて妻と決めたっていう流れだった。

長女の場合→これ
長男の場合→コレ

次男は妻が決めた。

由来は...、マンガの主人公の名前。

うえ2人と同じの流れは一応とって、決まった名前【るつ】がぼくのもとに。

字面を見た瞬間、コレで!となったのだが、
(きわめて個人的な)理由は、こんな感じだった。

・3人全員に天体系の文字(金星・太陽・月)

・イメージは、長女=感性(ふるまい・雰囲気・芸術)、長男=くに(連帯・チカラ)、

と来ていたので、龍・月=動物・自然(支える・見守る)でしっくりきた。

ウチの氏神である玉井宮は、もと児島半島東端、いまの岡山市南区小串に鎮座していたそう。

1085年に今の場所に移転し、豊玉比売命、彦火火出見命玉依比売命徳川家康公が祀られている。
(最初はトヨタマビメのみだったらしいが...。)

古事記』では豊玉毘売・豊玉毘売命(トヨタマビメ)、
日本書紀』・『先代旧事本紀』では豊玉姫豊玉姫命トヨタマヒメ)と表記する。らしい(ウィキより)

記紀によると、神武天皇のおばあちゃんにあたる系図の人物で、
鹿児島、佐賀、香川、徳島、千葉にも豊玉姫神社が存在するそうです。

龍(ないしはワニ)の姿で出産するところを見られてしまうわけですが、ヤマトとは異なる姿ということで、
トヨタマビメ自身は、豊玉=勾玉で出雲の姫の可能性もあるという。

出雲といえば、吉備との親和性も指摘されてます。
昔の記事でも引用してます↓

2007年9月18日引用「出雲には吉備地方が含まれていた」

テクスト礼讃 吉備についての記事

非常に面白い!

マンガがもとでも全然かまわないが、
3人のこどもたちにそれぞれ役割があるきがした。

そんな名前の由来でした。