ラカンのテーゼは、ヘーゲルの「精神医学」から解明される。

ラカンのテーゼは、


彼がはっきりと引用している


ヘーゲルの「精神医学」から解明される。


ヘーゲルとは攻撃性に対して、


存在論的な、


そして、それゆえに、


最も深い次元を認める人


であったということである。」

長命俊子『文学(リズム)の精神分析パラノイアリーベル出版 2003 p.19