2009-01-17 「批評」という言葉は、明治十四年 ◇◆批評の書き方<1>書き出し◆◇ 「初出用例主義にこだわるつもりはないが 「批評」という言葉は、 明治十四年(一八八一)、 井上哲次郎の監修にかかる『哲学字彙』が 「クリティシズム」の訳語として定着させたと見てよいようである。」 野口武彦「煩悶、高揚、そして悲哀」冒頭柄谷行人編『近代日本の批評?明治・大正篇』