それを超えた彼方に…

「もしもあるものが至高なものであり得るとすれば、それは瞬間のうちに生起しなければならないだろう。ところが瞬間とはあらゆる知の外に、その手前に、あるいはそれを超えた彼方にとどまっているのだ。」
ジョルジュ・バタイユ『至高性』、17ページ/ La souverainete, Oeuvres completes, tome�, p.253