2006-06-19から1日間の記事一覧

G.W.F.ヘーゲル

「詩は、人間精神全体を包括しており、それをこのうえもなくさまざまな方向へ向かわせる個別化を含んでいる」 ヘーゲル『美学』

アリストテレス

「模倣は、人間にとって自然なことであり、すでに幼児の頃からみられる……そして第二にすべての人間は模倣に喜びを覚える」 アリストテレス『詩学』

フェルディナン・ド・ソシュール

「記号学の正確な場を確定するのは心理学の仕事である」 ソシュール

レーニン

「科学的認識の運動、それこそが本質的なことだ」 レーニン『哲学ノート』

ステファヌ・マラルメ

「…いくつかの単語から作り出された、ひとつの、完全な、新しい、言語にとって異質な語」 マラルメ「序言」

フリードリヒ・ニーチェ

「事が終わったいまとなってやっと人間たちは、言語を信仰したあげくひろめてしまった巨大な誤りに気づきはじめている」 ニーチェ『人間的な、あまりに人間的な』

エマニュエル・レヴィナス

「存在することはそれ自体としては、世界のうちで一箇の悲惨である」 レヴィナス『存在することから存在するものへ』

エマニュエル・レヴィナス

「あらゆる場所で、世界の連続性に亀裂が生じている。個別的なものが、存在するという裸形において浮き立っている」 レヴィナス『存在することから存在するものへ』