自己に対して自由な存在として振る舞える

「動物は直接的にその生命活動とひとつであるが、人間は自分の生命活動そのものを自分の意欲や意識の対象にし、そのことによって自由である。それは、人間が類的存在であり、自己に対して自由な存在として振る舞えるからである。」

カール・マルクス
『経哲草稿』