読書は自由であり、弁論家と一緒に走る必要はない


「読書は自由であり、弁論家と一緒に走る必要はない。人は、ある部分を、より注意深く検討したり、よりよく記憶に留めたりするために、いつでも自分の足取りに戻ることができる。」

クインティリアヌス
弁論家の教育 (小林博英)、明治図書、1981、第十巻、第一章、第十九節